お役立ちブログ

2018.09.29更新

 依頼人の方から自己破産を受任してから、破産を申し立てるまでの期間については、申立人の事情によってかなり異なります。

 

 最短で自己破産を申し立てるべき場合としては、債権者より訴訟などを提起され、いつ給与を差し押さえられてもおかしくない状態になったときがあります。この場合は、すぐに破産を申し立てれば、給与等の差押を免れることができる可能性が高まります。

 

 逆に、受任から破産申立まで非常に長い時間がかかる場合として、管財事件になる場合があります。管財事件になると、予納金として最低でも40万円ほどが必要となるため、それを積み立ててからしか破産の申立ができず、積立に時間がかかるからです。

 

 特に、自営業者が自己破産を申し立てるときは、必ず管財事件となるため、予納金の積立に何年もかかる場合があります。多額の財産を持っている方も管財事件となりますが、この場合は財産を売却するなどして予納金を捻出することができるため、積立に時間がかからないこともあるでしょう。

 

 いずれにしても、債権者にとっては、経理上の理由から、債務者に早く破産を申し立ててほしいのが本音なので、自己破産をご依頼の際は、できるだけ早く申立ができるよう、ご協力をいただけると助かります。

投稿者: 土田司法書士/行政書士事務所

2018.09.15更新

 NTTコミュニケーションズ㈱の任意整理について説明いたします。

 

 同社は、㈱NTTドコモの関連会社で、携帯電話料金の滞納があった場合などに、債権者となることがあります。どのような場合にNTTドコモからNTTコミュニケーションズに債権が移るのか定かではありませんが、任意整理をする上で、特に対応に大きな違いはないと思います。

 

 同社に受任通知を送付すると、1週間ほどで契約内容確認書が届きます。これに記入してファクスをすると、数日で債権調査票が送付されます。この債権調査票記載の債務額を基にして、分割払いの和解交渉をすることになります。

 

 同社との任意整理の和解交渉は、他の会社と同じ要領で行うので、特にこれといった特徴はありませんが、他社と大きく異なるのは、和解書を交わさず、そのまま同社より振込用紙が送付されてくる点です。

 

 振込用紙には、各支払月ごとの支払期限と支払金額が記載されており、1ヶ月分の支払につき1通あります。また、バーコードも記載されており、水道光熱費等の振込と同じ方法でコンビニ等で支払ができるため、振込手数料もかからず、わざわざ金融機関に行く必要もないため、非常に楽です。

 

 任意整理をする上で、それ以外に他の貸金業者と異なる点はありませんので、NTTコミュニケーションズに債務をお持ちで分割払いをご希望の方は、お気軽にご相談ください。

 

 

投稿者: 土田司法書士/行政書士事務所

事務所概要bn02.pngメール問い合わせ